Shadowrun Returns単体で日本語化

今回はShadowrun Returnsの日本語化のやり方について説明したいと思います。
このゲーム日本語化がなかなか面倒くさい。
今回は、Shadowrun Returns単体で日本語化する方法を紹介したいと思います。

準備するもの

  • Shadowrun Returns(本体)
  • シャドウランリターンズ日本語化 ver1.3
  • UnityEX.exe
  • Shadowrun Returns 日本語化用ファイル

シャドウランリターンズ日本語化 ver1.3

ディスオナード日本語化計画様からダウンロードします。
ページ中ほどにある「ShadowrunReturns_DeadMan'sSwitch日本語化1.3.rar」からダウンロードページに移行できます。

UnityEX.exe

ロシア語なので具体的なことは説明できませんが、このサイトからダウンロードします。
ページの下のほうにある青いリンクからダウンロードできます。

Shadowrun Returns 日本語化用ファイル

本家のダウンロードリンクが切れているのでこちらから配布いたします。

日本語化

下準備

まずは、ダウンロードしてきたファイルを確認しましょう。
圧縮されたファイルは、事前に解凍することを忘れずに!
ファイルの画像の3つが必ずあるか確認してください。

ローカルファイルの確認

Steamのライブラリを開き、shadowrun returnsのタイトルの上で、右クリックをします。
次に、プロパティを選択し、ローカルファイルのタブに移動。
ゲームファイルの整合性を確認をクリックした後、完了するまで待ちます。
整合性の確認が完了しら、ローカルファイルを観覧をクリックします。

上の画像のようなウインドウが表示されればOKです。
(すでに日本語化が完了しているため、画像とは違う場合がありますが、同じようなウインドウが出れば大丈夫です。)

ファイルコピーとあれこれ

先ほどダウンロードした「Shadowrun Returns 日本語化用ファイル」(SR_JPFontKIT_20161225)を開きます。
「Unity_Assets_Files」と「unityex.bat」を、ローカルファイルの「Shadowrun_Date」にコピーします。

次に、「UnityEX」フォルダを開き、「UnityEX.exe」をローカルファイルの「Shadowrun_Date」にコピーします。

次に、「ShadowrunReturns_DeadMan'sSwitch日本語化1.3」フォルダを開きます。
「ShadowrunReturns_DeadMan'sSwitch日本語化1.3>Unity_Assets_Files>resources」にある「code_00003.txt」を、ローカルファイルの「Shadowrun_Date>Unity_Assets_Files>resources」にコピーし、名前を「code_00002.txt」に変更します。

リネームが完了したら、ローカルファイルの「Shadowrun_Date」を開き、中にある「unityex.bat」を起動します。(忘れずに!)
コマンドプロンプトが起動し、パッチが完了したら「何かキーを押してください」のような文章が表示されるので、適当なキーを押して閉じましょう。
もしこの時、パッチが完了しなかったり、何かエラーがある場合は、この記事に書いてある手順を最初からやり直しましょう。

日本語化作業になじみがない方には、少し大変な作業ですね……ですが、もう一息で日本語化は完了するので頑張りましょう!

「ShadowrunReturns_DeadMan'sSwitch日本語化1.3」を開きます。
「StreamingAssets>ContentPacks>dead_man_switch>data>loc>fr」と階層を進み、「fr」フォルダの中にある「deadmanswitch.mo」を右クリックしてコピーを選択。
ローカルフォルダを開き、「Shadowrun_Data>StreamingAssets>ContentPacks>dead_man_switch>data>loc>cn」の順にフォルダを進み、「cn」の中にペーストしましょう。(上書きしてしまって結構です。)
似た名前のフォルダや、階層が深いことも相まって、非常に分かりにくいので一つ一つ確認して作業しましょう。
ローカルファイルの階層が、上の画像の通りなら、大丈夫だと思います。

もう一度「ShadowrunReturns_DeadMan'sSwitch日本語化1.3」を開きます。
「StreamingAssets>ContentPacks>seattle>data>loc>fr」と階層を進み、「fr」フォルダの中にある「seattle.mo」を右クリックしてコピーを選択。
ローカルフォルダを開き、「Shadowrun_Data>StreamingAssets>ContentPacks>seattle>data>loc>cn」の順にフォルダを進み(先ほどとは違い、seattleフォルダを開いているかきちんと確認しましょう。)「cn」の中にペーストしましょう。(上書きしてしまって結構です。)

お疲れ様です。これで日本語化は完了しました。正常に起動するか確認しましょう!

オプションから、中国語を選択すれば日本語化完了!
ところどころバグで英語に戻っていたりしますが、ゲームプレイに支障はありません。
中国語にしても、日本語化が完了しない場合は、最初から手順をやり直してみるか、「deadmanswitch.mo」と「seattle.mo」のペースト場所が間違っていないかを確認しましょう!
(それでもダメな場合は、SR_JPFontKIT_20161225に同梱されいてる、Readmeを参考してください。)

何かご質問や、ご指摘がある場合は、ご気軽にコメントお願いします!

では、良いゲームライフを!

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